タニス・ベルビン&ベン・アゴストが楽しい XOI(4)

1.タニス・ベルビン&ベン・アゴスト
更に、タニス・ベルビンとベン・アゴストの「ハレルヤ」。
 歌手の歌に合わせて踊るので、どこまで自分達らしい味が出せるのか心配でもあったが、
「ハレルヤ」はすばらしかった!!
なんという美しいダンスペアかと、このショーの最初のほうの演目であったのにもう心が奪われた。

 タニス・ベルビン・ホワイトはチャーリー・ホワイトと結婚した新妻、尚更美しさが光り輝いているようだった。クリスマスには家族にサプライズを用意しているとのこと。チャーリー・ホワイトもやさしい人なので、素敵な家庭をつくりつつ、スケートではそれぞれの相方と高め合っていくのだろう。応援していきたい。

2.クリスマスに少年のもとへ妖精タニスがやってきた
 そのタニスが単独で演技したのは、少年との共演。
寝間着姿の櫻くん、一人ででクリスマス・ツリーの飾りつけをして絵本を見て眠ってしまう。
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そこへやってきた妖精、ピンクのふんわり衣装がこの上なく似合っているタニス登場。タニスが一人舞う。なんという清らかな美しさ。
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そして少年を小起こして二人で踊る。

ソファーで帽子をかぶせてあげて寝かせる。
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傍らにプレゼントのクマを置き、音もなく妖精は消えていく。
 目覚めた少年はクマに気づき天に掲げ、夢だと思ったことに思いを寄せる。
スポットライトはぐっと絞られ、少年の上に掲げた腕とクマに光を当てる。

シンガーの透明感のある歌声と共になんという美しいプログラムかと、もうこころはウルウルしてきた。


3.サンタクロースとエルフ
一方、ベン・アゴストは
 ベンはサンタ、妖精のエルフにエラッジ・バルデという二人がのんびりしてプレゼント配りに遅れてあたふたするという物語をスケートで表現した。
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ベンアゴストのひょうきんな表情・動き、すらりとした長身の彼がおなかに詰め物してふっくらサンタになりながら動きは身軽にエラッジ・エルフと共に踊る、踊る。
 エラッジを振り回し、背中で回転させ、挙句の果て氷上で寝転ぶとその上をエラッジ得意のバックフリップを跳ばせる。
 ベンとエラッジの二人の動きが音楽と相まって会場全体を笑顔でいっぱいにしていった。



4.素顔のスケーター

 実はこの二人に、公演のあと新横浜駅界隈で偶然出会った。
数人のファンが写真を撮ってほしがっていたので、撮影を引き受けたのだが、そのあと、ベンとエラッジが真ん中にどうぞと引き入れてくれて3人での写真を撮ってもらうことになった。

 スケーターは次の公演に向けて休憩時間も忙しく、たまたま出会うことがあってもとてもそばに近寄るのも申し訳ないと思っていた。ところが今回ひょんなことから入れていただき、ファンを大事にする優しい人柄に接して、すでに演技でその魅力に取り込まれていたのが更にファンになってしまった。
 なお、スケーターの方、そばで見るとなんて顔が小さいのかと。
顔が小さくて、細くて、印象が強い。

 大輔さんもNYや富山やいろいろなところで偶然会われた方の感想に必ずでてくる顔が小さいという感想。・・・確かに、一般人から見るとそばに立つのがはばかられるほどだ。


 公演の中で、クリス・ハート(ダイエットして15kgやせた)が、2014年の自分について「ベイマックス」と表現していた。

冬空をコートも着ていなくてすらりとしたベンの隣に立った時、自分はモコモコのコートだったので
   ベイマックスに見えてるような気がして、落ち着かなかった。

 まだ、詰め物いっぱいのサンタ姿だったらいいが、
   素の姿のスケーターの隣は、うれしさ半分恐ろしさ半分でもある。


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by miriyun | 2016-01-05 14:51 | Comments(2)
Commented by tsurukame_ko at 2016-01-06 01:35
ツルカメコです。先日はありがとうございました。
お話させていただいて、とてもとてもうれしかったです。
そして、今回のレポ!
miriyunさんの文章で読ませていただくことで、あの感動を何度でも、より強く感じさせていただけて、感激もひとしおです。
大輔さんのスケートの心に感じる美しさ、そしてクリスマスオンアイス全体の光り輝く幸福感。
あの時間は特別でした。。。
本当は、もっともっと、ゆっくりお話させていただきたかったです。
いつかぜひそんな機会がありますように。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
Commented by miriyun at 2016-01-08 06:24
ツルカメコさん、ほんとうにこの公演全体にテーマが沁み渡っているんですよね。
順番にこなしていくという感じなんて全くなくて、
次々と情感豊かな物語が引き継がれて、どんどんと高まっていく、
そこが何とも心地よく身を任せて幸福感に浸っていける
そういうかんじがしました。会場全体のムードの良さが嬉しかったですね。
またお会いできる時を楽しみに・・・。
またよろしくお願い致します。


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