梅見月(3)

曽我梅林     
自分にとって梅は通りがかりにちょっとだけ春の息吹を感ずる花であった。
花見するには木も花もまばらであるし、密に咲きすぎているとコテコテ感になり、散り始めるとあまりきれいでない色にもなる。
だからこそ梅は咲き始めから8分咲きまでがすきだ。ところがその時期は冬で寒い。
桜のような花見気分になりにくいところはそんな所にも原因がある。

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ところが、小田原の曽我梅林に行ったら、
寒さもあるものの穏やかな日なら梅の花見もいいものだと感じてきた。

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まず敷地が90ヘクタールと、広い広い梅林であり、もともと大名家の庭園だったというような名勝地ではなく、梅農家が生梅をとるための畑なのだ。
だからこそ素朴だが、広い敷地に生梅取りのための白梅が多い。およそ3万本と言われる。
その他に観賞用の紅梅や枝垂れ梅なども種類が様々に咲き乱れている。
それを惜しげも無く梅見客に無料で公開しているのだ。

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by miriyun | 2015-02-26 07:06 | Comments(4)
Commented by shuklm at 2015-02-26 21:37
ご無沙汰しております。しゅくらむです。
いつ拝見しても、写真が本当に素晴らしいですね!
早々に花見に行きたくなってしまいました(笑)
Commented by miriyun at 2015-03-03 00:26
しゅくらむさん、
ようやく自然界にも春の風に誘われて
草木が勢いづいてきていますね。
花に目をやれること自体、ありがたいことだと思っています。
Commented by shuklm at 2015-03-07 16:21
しゅくらむです。
丁寧なお返事を有難うございます。

仰る通り、
本当に、去年と変わらずに巡る季節の移ろいを実感できる幸せを忘れないでいたいと、改めて思いました。
Commented by miriyun at 2015-03-07 18:08
花を飾ることのできない国や地域がたくさんありましたが、それが増えている現状がつらいです。


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