写真でイスラーム  

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2014年 11月 02日

ムクドリの群れ(1)

1.鳥たちの時間 

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夕刻に近づいてくると、穏やかに静まり返った中で、川向こうの大木に何やらとまっているのが見えた。
実のなる木で、もう食べ終わったのか、同じ西を向いていた。
   たまたまそうなのか、日が沈む方向と関係あるのか・・・。


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空が染まってくると、ムクドリは飛び立つ。
    たまにシラサギが飛び立つだけで何も邪魔するものがない大空で、
    夕焼けを背景に自由自在に群れは飛ぶ。
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すぐに太く幅広に広がり、舞い上がり、ブワ~~ッと向きを変える。

 しばらく夕暮れ時の舞が続くのだ。

◆参考 アイルランドのシャノン川でたまたま撮影されたムクドリの群れ
 アイルランドシャノン川のムクドリの群れ
 となりのトリとの同調性を持つとも言われているが、実際のところ、動きを合わせる仕組みはまだ解明されたわけではない。

 本来、ムクドリは田んぼの害虫を食べるなど、農薬を使わないころはありがたい鳥でもあったわけだが、最近は人間の生活圏であまりにも大群が来るとフン害などで駆除する動きが出ている。同じムクドリの鳴き声を録音したもので追い払うことに成功したというが、あまりにも多すぎて追い払てもよそへ移動するだけだという。
                                                 

2.上弦の月
 
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上弦の月が東から上がってきて、次第に高くなってくる。
     (上弦の月:この写真では弦が下に見えるが、西に行くと弦が上になり、それを上弦の月という)
鳥たちが月のまわりに様々な向きでとまっていた。
   うん、いつも同じ方向を向いて、同調しているわけではないようだ。

   鳥たちにも人間にも静かな夜がやってきた。


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by miriyun | 2014-11-02 07:52 | Comments(4)
Commented by hinagesi-k at 2014-11-02 22:21
京都でムクドリのねぐら入りを見た事が有ります。
夕焼けになりかけの空にムクドリの群れを見つけてねぐらを見つけに空を見ながら歩いていきました。
何度も空を舞ってから竹藪に落ちていきましたが、其の賑やかな事。
近くの方は大変だと思いながらいざ帰ろうと思ったら何処に居るのか分からなくなりしばらくうろうろして、平安神宮の裏手にでました。
見て居たのは約1時間、一人旅での懐かしい思いでです。
Commented by petapeta_adeliae at 2014-11-03 22:35
ムクドリも人間に住処を追われて来たのでしょう。
それなのに駆除の対象となるのは惨いですね。
家畜としか共存できないのかしら?
Commented by miriyun at 2014-11-04 09:11
谷間のゆりさん、
一人旅の醍醐味はそこですよね!
気になったものをとことん見つめていられるのって充実の時間だとおもいます。
京都での一人旅なら尚更、見るところやのめり込んで惹かれるところ満載ですね(^◇^)
Commented by miriyun at 2014-11-04 10:33
ソーニャさん、人間と鳥、人間と鹿、人間とクマ、
それぞれに深い問題があり、考えさせられます。
鳥も鳥獣保護法で守られているので
農作物の被害がない限りは音響効果などで追い出すしかないようですが、
それもいっときで戻って来てしまうそうです。


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