且座喫茶*喜泉庵(2)・・・高橋大輔

 浄妙寺のお茶所の話を続けよう。

1.秋の生菓子とお抹茶 
こちらではお抹茶をいただく。お菓子は干菓子付きか生菓子付きを選ぶ。
入る前から本格的なお庭が見えるので、これはやはり季節感をも味わうのが筋だろうと生菓子の方をいただくことにする。

c0067690_118344.jpg

出てきたのはやはり美鈴の生菓子。娘の方にまず柿。
c0067690_1185334.jpg

私の方には子抱き栗。いずれも秋そのものでやはり生菓子にしてよかった。
上品な甘さでまずは生菓子の季節感と味をゆっくりと楽しむ。

c0067690_1193397.jpg

お茶所であって茶会ではないので、抹茶は裏で立ててお菓子と一緒に持ってきてしまうが、
お菓子とお抹茶がよく合い、美味しい。
c0067690_1195224.jpg

二方向のの全開放の広縁越しのお庭
    一方向の丸窓と四角い窓ごしの庭の緑が鮮やかで
それを眺めながらのお茶の時間は落ち着く。
ここはこういう雰囲気を味わうところと心得た。

2.且座喫茶(しゃざきっさ) 
c0067690_11232279.jpg


この日の床の間は、
c0067690_11334159.jpg

茶花としてホトトギスに水引き。茶花は季節ものだから、10月の初めとは違っているようだ。
ホトトギスの紫が秋らしい。ユリ科の葉は姿が美しく、色は鮮やかな緑をしている。初秋の花である。
水引にポツリとつく花はとても小さいが 赤の色が床の間の背景の白に映える。
c0067690_1134026.jpg

木の葉模様の香炉

c0067690_11342948.jpg

木彫りの馬が走る。これは今年の干支。


c0067690_11323938.jpg

御軸は、『且座喫茶』とある。

「且座喫茶」(しゃざきっさ)というのは禅の用語であり、寺や茶の道のところでかけられることが多い。
「且」はしばらくということ。「ま、しばらくすわってお茶でも飲もうよ」という意味だ。

現代の時間に追い立てられるような生活の中で、
   ふと立ち止まり、静かにすわって一服のお茶を飲みなされ、
       お茶を喫する心の余裕が必要だよと言うようなことだろう。

9月にあの決心をした後のことであるが、高橋大輔さんがここでお茶を飲んだ。
もう決心はしていても、人生における大きな決心であるから揺らぎかけるものもあったかもしれない。
しかし、この「且座喫茶」を見つめ、庭の風情を眺めながら、
  自分の気持ちを確認し、お菓子とお抹茶を楽しんだのだろう。。
 
落ち着いた空間と時間を持ち、
     高校時代のことも思い出しながらお抹茶を楽しんだのだ。
 
c0067690_12223879.jpg

(2000daysよりお借りします)https://www.facebook.com/2000days.beSOUL3"

 その写真を見て、おしゃれだね~とか話題が弾んでいたのは
                    ついこの間のことだったのだが・・・。

                                                       一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
                                               人気ブログランキングへ
                      
by miriyun | 2014-10-19 11:56 | Comments(4)
Commented by 霧のまち at 2014-10-19 19:50 x
miriyunさん 邪道な話かと思いながら書きますが、家庭画報の12月号には大輔さんの特集とポスターなどが付いている模様です。 お知らせです~。
Commented by miriyun at 2014-10-20 01:33
霧のまちさん、お知らせありがとうございます。
家庭画報さんは、この冬もフィギュアのショーを特集し、今回の引退に合わせて記事も一部入れ替えが間に合ったそうですね。
お知らせいただいて是非買わなくてはと思っています!
Commented by windy at 2014-10-20 09:18 x
miriyunさん、はじめまして。ブログをよく拝見しているのですが、シャイなのでコメントすることはありませんでした。ここを訪問するとほっとして癒されます。高橋大輔さんのスケートに魅了されています。アーティストとしてこれから何を見せてくれるのかわくわくするものがあります。ずっと見守っていきたいと思います。
Commented by miriyun at 2014-10-21 13:34
windyさん、ようこそ!
癒しになっていると言っていただいてうれしいです。
異国と日本との文化面を見つめて来ましたが、高橋というアーティストには引き込まれてて目が離せなくなりました。
引退でますます自由にアートしてくれるでしょうからとても楽しみですね!



<< 「高橋大輔が人々に与えてくれた... 「皆様へ」の挨拶・・・高橋大輔 >>