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2014年 08月 26日

FOI(1)*スケーターたちのランウェイ*・・・高橋大輔

  1.VOGUE提携
 海外では、もともとファッショナブルなスケーターとファッション界の連携は行われているようだ。

 今年のフレンズオンアイス2014の一つ目の目玉は、VOGUEとの連携で、どんなオープニングになるのかというところだった。

 昨年のVOGUE誌への高橋大輔の撮影は、しっかりとソチプログラムやスケートの大会までみて、そのイメージを大事にしながら服を提案して、しかもその曲を流しながらの撮影ということで、よく研究していたという印象が強い。逆に大輔さんの方は常に人に見られるフィギュアスケーターとしてどんな衣装も着こなしてきているので、写真の撮られ方も堂にいったものだった。

 そんなわけで、ひそかに楽しみだったヴォーグがそれぞれのスケーターに何を提案したのか、持ってきたのかとても興味深い。

◆ヴォーグさんはセオリー通りのコンセプトで持ってきてくれたらしい。ただ、この人にこれと押し付けるのではなくていくつか用意してスケーター自身の好みと動きやすさで選べるようにしたということなので、スケーターとしては準備の段階で、おそらく決して嫌いではないファッションの試着をし、選び、それを音楽に合わせてウォーキングでどんな動きで魅せるのかをの楽しんだ。

 最初に北側、今回いつもの東側の出入り口の他にランウェイ及びいくつかの演目の出入り口として北の中央に出入り口がつくられていた。だから、実は北側もなかなかおいしい席だった。
 
 試着の段階で、みんな好みのものをすぐに見つけ出すのだが、何でも似合いすぎてという贅沢な悩みが田村岳斗先生。ライサチェックはふだんからモデルや陸上ダンスをやっているからファッションにのめり込み、ここでいくつも試着したうえ、ネット上ですでにお買い上げもあるとか。

 大輔さんはおしゃれだということを十分理解していたので、一番気を使っていたのだ高橋大輔さんの衣装。
シックなブラックのタキシードを用意していたそうだ。大輔さんはお任せということだったらしいが、結局ブラックタキシードもすごく似合うが、大輔さんでないと着こなせなさそうな今回のファッションとなった。


2.華やか氷上ランウェイ
◆オープニング・・・レーザー光線でのカウントダウンから始まる
そして、ファッショナブル、スケーター・ランウェイ
 目ヂカラ鈴木明子さんから始まり、目ヂカラ大輔さんまで、さらに最後に宮本先生にエスコートされた荒川さんという流れもいい。

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 姿勢も音合わせももちろんだが、やはり眼差しに引っ張られる。決まる!

 ゴージャス毛皮ストールや見たことのないような配色のジャケットも気負わず着こなせる。
出てきた途端に、全ての人の目が釘付けになる吸引力。

 大輔さんが着ていたプリントジャケットとパンツは色は統一されていても柄は違う。
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ドリス ヴァン ノッテンの2014-15秋冬コレクションより

◆ドリス ヴァン ノッテン(Dries Van Noten ドリース・ファン・ノーテン)はベルギー・アントウェルペン出身の世界的に著名なファッションデザイナー。
 本人は、自分の特徴を、一見すると相容れないような要素・色を組み合わせるところだと語っている。また、スカーフ、マフラーが好きで、毎シーズン、レディス、メンズ共に何種類ものアイテムを発表している。
 現在、アントウェルペン、東京青山、パリ(レディースのみ)、ドバイ、香港、シンガポールに直営店がある。(Wikipediaより引用)

このコレクションの中央や右はまだ一方が無地なので着こなしやすいが、左のはジャケットの幅広の黄色の入り方と、パンツの黄色の入り方も素材も違う。見るからに難しい。
 その難しいのを選んで着こなしているのが大輔さんで、あの目ヂカラを利かして、服に負けないどころか、コレクションランウェイよりインパクトが強い(miriyun私感)。


 スケーターと言うのはそもそもかっこいいのだから、ファッショナブルに着こなしてもらうには格好の素材なのだと、改めて知る。それにモデルとしての歩き方は教わっていなくても、ランウェイは氷上なのだから、歩くはステップ、半回転の立ち止まり、目ヂカラきかして客席を見て、スケーターができないわけがない。
 音楽が途中で変わるところにあたるとやりにくいだろうと心配していたVOGUEスタッフさんだが、シェイリーンだと知って、安心するというところも、スタッフさん、よくわかっていらっしゃると思った。確かにシェイリーンならどんな曲にも即座に合わすから心配ない。

裏では・・・こんな感じ

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みんな楽しそう、真中はヴォーグのかた、
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氷上での目ヂカラさんとはまた違う、少年のような・・。
こちらが素のままの高橋大輔か?
見せるためにドヤッていないときの彼は、一瞬であるが、表情に本来の繊細さが現れていることがある・・・。



◆VOGUEさんが詳細を上げてくれている。写真は、こちらとTVから引用。
VOGUE とアイスショウのコラボ!モードな衣装選びの裏側。
http://www.vogue.co.jp/blog/vogue-wedding/archives/1944

フレンズ・オン・アイス 2014 × VOGUE JAPAN の裏側。その1
http://www.vogue.co.jp/blog/vogue-wedding/archives/1950

フレンズ・オン・アイス 2014 × VOGUE JAPAN の裏側。その2
http://www.vogue.co.jp/blog/vogue-wedding/archives/1973

 素適なオープニングを彩るVOGUEファッションと、たくさんの気配りをしてくださったスタッフの方々に感謝。
ぜひ、またやってみてほしいなと思うのだった。
 尚、大輔さんのシックなブラックタキシード写真も見たいのですが・・・。(私だけ?、そんなことないですよね、ファンのみなさん!)

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by miriyun | 2014-08-26 15:00 | Comments(4)
Commented by Aya at 2014-08-26 18:14 x
前記事へのコメントに時間がかかってしまっていた間に、新しい記事があがっていたので続けて(しつこく?)コメントさせていただきます。
お洒落なオープニングの始まりかたでしたね。毎回、フレンズ名物としてやってほしいくらい良かった。
美男美女で魅せることに長けているスケーターのみなさん、さすがの着こなしとランウェイぶりで、とても素敵でした。
それにしても、大ちゃんはモデルさんとしても存在感ありますよね。登場した瞬間、やっぱりスターだなと感じたほど。
後の激しいノリノリダンスや賢二先生とのカブリを考えると、あのフツーは着こなせない感じの衣裳がバッチリだったと思いますが、ブラックタキシード姿は私も凄く見たいです。
タキシードで踊りまくる姿もカッコ美しいでしょうね。
Commented by miriyun at 2014-08-27 08:33
Ayaさん、フィギュアスケーターは皆さんモデルできますね。
今回のよいVogueのプロデュースするファッションとオープニングコラボは、一方通行のお仕着せでなく、
フィギュアの特性を理解し振付師との打ち合わせもしっかりとやった上でのコラボになりました。
そのため、スケーターも選ぶところから楽しんでいてフレンズならではの雰囲気になれたようです。いいオープニングでした。
Commented by thavasasis at 2014-08-27 22:58
みんな素敵でした♪Vogueに感謝。
私的には、ライサチェックが一番素敵(ごめん大ちゃん)と思いましたが、
なるほど、普段もモデルやっていらっしゃるのですね。

素の大輔さんの目が素敵。
Commented by miriyun at 2014-08-31 07:04
tha vasasisさん、モデル業もしていたライサチェックは試着の段階から服への意欲がちがったようですね。着こなしもさすがでした。
素の大輔さん、髪の毛もナチュラルですが、これを演技のたびに5つの音楽イメージにあわせて、ヘアスタイリング、衣装、心を合わせていったのかと思うと、お疲れの様子が想像されます。でも、最後まで本当に素晴らしい演技でしたね。


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