D不足の時にSteps・・・高橋大輔

しばらくスケートも見られないし、すっかりTVに興味を失っている。
他に見たいものがないという状態。
こんなD不足の時は、お決まりの旅に出る。
 過去から現在への旅。心地よく身体芸術が音を奏でるのを求めて・・・。
c0067690_12542644.jpg

Steps 
◆LightHair7さんのDaisuke Takahashi Steps(2)が素晴らしい。
感謝してお借りします。




こちらの編集で、音を残しながら次の場面に移行していくのがいい。

どれほど観客の歓声を受け、解説者や実況者の心をも惹きつけたことか。
   知ってはいても、また改めてぐいぐい惹きつけられていく・・・。


海外ファンの声

 このyoutubeサイトにコメントがいくつかつけられていた。
テーマが英語で書かれていたため、英語でのコメントばかりだが、ふと読んでみた。
 そこには煌めくような言葉があった。
作者さまに寄せられた貴重なコメントだが、取り上げさせていただく。
ザックリ意訳で申し訳ないが、できるだけコメントされた方の意志を損なわないようにする。
(正確にはyoutubeサイトのDaisuke Takahashi Steps(2)の下にコメントが出ているのでそちらをPCでご覧いただきたい)

L:「私は、泣きたいです。
彼は、彼の後に遺産を残します。おそらくフィギュアスケート・ファンの精神に長い間残る遺産、
そして、おそらく将来のファンが発見し彼の不思議な能力に畏敬の念を覚えるであろう遺産を・・・。
 彼が競技に復帰するか、スケートのプロになるほうを選ぶかどうかにかかわらず、
彼が将来たとえ何をしても、私は彼を支えます。
 フィギュアスケートの本当の美しさのために、彼は私たちにこうであると示しました。」


 いや~、このコメントは嬉しい。
全くその通りなのだ。彼の気持ちは数年前から、一見チャライ男の子だったころから記憶に残る演技をしたいと言っていたのだ。そして、実際私は動画の残っている限りの彼の演技を好んで何度も見たくなるし、2005年以降などはハードディスクが消耗しているなと感じるほど繰り返し見ている。ごく自然に何度でも繰り返してみたくなる。それが高橋大輔だ。

 彼は怪我をしても、思うようにいかなくても必ず自分を高めてきた。
その積み重ねた一歩一歩がフィギュアスケート界に遺産を残したし、これからも残していくだろう。


M:「 彼はまさしく夢だ。私はこの(youtubeの)15分間涙をとどめることができなかったです。
彼はすべての時間の中で最も偉大で、世界フィギュアスケート殿堂に殿堂入りする必要があります!」


 まだ、ちょっと早いけれど、そういう選手だと言ってくださるのには大いに同意。引退して5年以上たったらいつかそうなるだろうとおもっているが、本人は全く意識していないのではと思っている。
(注):世界フィギュアスケート殿堂(英語:World Figure Skating Hall of Fame)は、アメリカ合衆国コロラド州コロラドスプリングスに所在する世界フィギュアスケート博物館と栄誉の殿堂(英語:World Figure Skating Museum and Hall of Fame)が授与・管理を行う、フィギュアスケートの発展に大きく貢献したと認められる者に与えられる賞。選手は現役を引退してから5年を経てからでないと推薦されない。日本人では伊藤みどり・佐藤信夫が殿堂入りしている。


H:「芸術性はコピーできるものではない、才能なのです。
若いスケーターたちも、偉大な先駆者の動きや衣装をコピーしようと試みます。
けれども誰もDaisukeの動きをコピーできるものはいないです。
 彼のスケートは、感情と創造性に満ちています。
彼は彼のインスピレーションのうちユニークなものを創造する方法を知っている。私は、彼がシーズンの初めから終わりまで、彼の作品のために付加価値を構築していくプロセスさえも楽しむことができます。
(彼の作品との)すべての出会いを大切にしましょう。何故ならば、それはその時きりなのだから。」


 最後は一期一会と言っている。よくわかっていらっしゃる。だから私たちも彼の演技を逃さず見たくなるのだ。TV観戦したり、遠征したり、海外まで行ったりはそれぞれの家庭とサイフの事情の許す範囲で、しかし、気持ちは同じで見ている。
 練習の時から気持ちが同調してドキドキ不安になりながら、どんな大輔もこの目でしっかりと刻み付けていこう、そしてまた応援していこうと思ってしまうのだ。

 一回一回の演技が違う気持ちと違うヘアスタイルと違う氷の上で展開する。
三歩進んで二歩下がるかもしれない、でもそれをずっと続けていくと右肩上がりのDグラフができていく。
 
 やはり見ないではいられない選手なのだ!!


   一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
                                                                
人気ブログランキングへ
by miriyun | 2014-08-06 06:13 | Comments(4)
Commented by thavasasis at 2014-08-06 22:09
訳してくださってありがとうございます。
海外の方からのメッセージ、ほんと嬉しいですね。
それまでジャンプやスピンを重要視していた私に、
ステップの楽しさとか、芸術性とか、表現とか、
フィギュアスケートを観る目を変えてくれた人です。
ほんと、何度観ても飽きません。
Commented by えるだーおばば at 2014-08-08 19:03 x
こんにちは、おばばです。
久しぶりに訪ねてみましたら、何と大輔くんへの賞賛の言葉、嬉しいです。
私は、15歳の頃から、地元の選手であることから観つづけてきましたが、やはり、才能はハンパないなとおもってます。
氷上の外では、その辺の若者と変わらないチャライ感じですが、いざ、氷の上に立つと別人ですものね。
特に私はバトラーチェドですか、あのEXの演技が大好きです、深い、暗い情熱もしくは情念の世界、彼しか表現できない芸術です。日本の、いえ世界の宝だと思ってます、大輔くんは。
試合ではまけたかもしれませんが、フュイギュアーでは勝ってると思ってます。
Commented by miriyun at 2014-08-10 11:53
tha’vasasisさん、
同じ人が繰り返し言ってもわからないことが
他の人の言葉を聞くとすんなり入ることもありますね。
海外の選手や振付師など詳しい人ほど、
彼のことをすごい技術を持って魂で
滑るアーティストとして認識しているようです。
 
Commented by miriyun at 2014-08-10 11:58
えるだーおばばさま、
15歳のころから見られていたなんで、中学生ですよね。
全中で2年連続優勝していたころから知っておられるというのが
うらやましいくらいです。
本人も陸上での気安く楽しくという感じと、氷に乗ったときの真剣度は
けじめをつけているようで、その変化も後輩たちは見習っているようですね。
深く・暗い情念、でも美しい演技、胸に迫る演技・・・そもそもフィギュアでこんな風に男子が見せる日が雇用とは思ってもみなかったです。


<< スケオタデイズから京都のソトニ... ラピスラズリの話2・・・正倉院... >>