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2014年 03月 29日

港で斬新デザート

誕生会にて 

いつもみなとみらい地区でお食事が多いのだが、若干マンネリ。
だから少し場所を変えてみた。中華街の東門そばのローズホテルのフレンチ。
プリフィックスメニューなので、それぞれの項目から好きなものを選ぶ。
◆オードブル
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「ホワイトアスパラガスの冷製スープとイベリコ豚の生ハム」
スープがさっぱりなのに細切りの生ハムのコクが出ていて、最初からいいかも〜!^_^

「魚介のタルタル炙り 菜の花と共に」・・・というのも気になっていたら、相方はそれをとてもおいしいという。

◆パンは焼きたてのパンがアツアツで出てくる。

◆魚料理
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「カナダ産オマール海老のソテー カルナローリ米を使ったチーズリゾットと共に」

*正直このチーズリゾットは固くて芯があると思ってしまった。
ところでカルナローリ米とは何か気になって調べてみた。

 *イタリア産 ロンバルディア州のカルナローリ米。 昔からお米の王様と呼ばれている品種だという。 長い時間、芯がアルデンテを保つ品種だということで グルテンが少なく、粘りが出にくいとのこと。イタリアにおけるリゾットは、本来このように固くアルデンテなのが特色とのこと。
そうだったのね~!
シェフが加熱時間を間違えたかと思ってしまった私が無知だった‼︎ 失礼しました。


◆肉料理
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朴葉ですっかり包まれている上に若竹

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開くと味噌味のフィレ肉・・・柔らかい!!
「オーストラリア産牛フィレ肉の朴葉焼き 味噌風味」

娘たちの頼んでいた和牛の赤ワイン煮込み 温野菜添えもすごくソースがおいしいという。

◆ブラッスリー特撰デザート

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実はこれが特にお気に入り!

このアイスクリームの下の色とりどりのもの。
最近目にするようになったミニトマト
    

長野産などだが、色とりどりのトマトをセットにして店頭で並ぶようになった。
日本のトマトは塩トマト、フルーツトマト、アイコなど命名も様々で、 味も研究されていてさまざまな新しいものが登場している。

トマトは風味よく火がわずかに通っているような気もする。
バルサミコの味がトマトとアイスを調和して、
実においしいと言えるデザートだった。

どちらかと言うとフレンチやイタリアンのお店ばかりで食事をするので、デザートにも驚きがなくなってきていた。
その中で、今回のデザートはちょっと紹介したくなる斬新さだった。



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by miriyun | 2014-03-29 01:09 | Comments(6)
Commented by 霧のまち at 2014-03-29 09:35 x
自然に根ざした素敵なフレンチですね~。
トマトには驚きです。 一度食べてみたいです。
今や日本のフレンチは本場よりもアイディアが豊かだと言いますよね。
実は、私の息子は東京でフレンチシェフをしています。
数年前に店を持ってやってますが、日々勉強しなきゃでしょうね~。
Commented by 宵待ち草 at 2014-03-29 22:38 x
お久しぶりです!

ほ~、ローズホテルですね・・・
今度、横浜に行ったときは友人に連れて行ってもらいます(笑)
楽しみが増えました~

沖縄のホテルでもカラフルなミニトマトがバイキングでありました。
ほんとに小さいながらもお味の個性はあるのですね~

2日の日、ポートアイランド・・・行ってまいりますね♪
Commented by petapeta_adeliae at 2014-03-30 17:08
カルナローリ米って1度しか食べたことがありません。
それもフランス&イタリア料理教室です。
リゾットは古ければ古いほど(上限あるでしょうか)いいと
され5年米が使われていると聞き、古々々々々・・日本では
考えれませんね。

近頃のトマトは種類が豊富すぎて買うのに悩みます。
でも結局はお値段次第ですが。
フルーツトマトは知ってはいましたが、色もいろいろと
あることに驚きです。
ローズホテルメモしておきます。
Commented by miriyun at 2014-04-03 08:16
霧のまちさん、
フレンチシェフ・・・息子さんのお料理も味わえていいですね。
あまり知られていないのですが、行った人には好評なレストランでした。
メニューの工夫が以前よりたくさん行われる時代になりましたね。
Commented by miriyun at 2014-04-05 22:38
宵待ち草さん、横浜は十人ポートアイランド、めっちゃ行きたかったです!!
よかったということがtwiで伝わってきて、やはりね、大輔さんがお客さんを大事にしないわけがないものね・・・・想いは神戸へと飛びました。
Commented by miriyun at 2014-04-05 22:38
ソーニャさん、リゾットの本来の姿を知らないので固いなどと思ってしまったのです。
でも古ければ古いほどとは知りませんでした、想像以上にアルデンテであることが求められるのですね。
トマトはほんとに奥の深いものですね。
カラーの異なるトマトは色合いからもおいしそうで、
最初はトマトだと思えませんでした。


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