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2013年 12月 16日

エッジコントロールとバランスの妙・・・高橋大輔

斜めリンクに狭すぎる間隔、むちゃすぎるオファー  
先日、各界の一流アスリートにむちゃなお願いをしてしまうという企画番組をやっていた。
こんな足をけがしているときになんというオファーをと思いつつ、でも受けたからには何でも楽しんでしまう大輔さんがどんな風に取り組むのか気になった。

 そしたら、収録日はシーズンオフの8月20日、神奈川スケートリンクでの収録であった。収録から4か月近くたってからの放映だと、時に今のように膝に負担が・・・と思ってしまうこともあり、ドキッとする。軸足を左足でやっていたので、安心してエッジコントロールを見ることができた。


並ぶのは、スケートリンクが中央が低くい成っているために、やや登り坂になっている傾斜した氷、そこに並ぶ239本のボーリングのピン、それが20mにわたってならべられ、しかも横には5本・4本・5本という互い違いになる並べ方なので、まっすぐにはすすめない。ピントピンの間は30cmしかなくスケートのエッジの長さと同じしかない。そこをよけながら、しかもフリーレッグは39cmの高さのあるピンの上に上げ続けなければならない。

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こんなに混みあっているピンの間を進む。

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2.メンタルの問題?
最初の助走とエッジコントロールで進んできても15m前後で失速してしまう。スケートは1本歯であるから実は片足で静止状態でいられない。
 止まったらどうしようもないのでは?・・・と思う。これはできないとあきらめてもしかたがなさそうにみえるのだが、高橋選手はあとはメンタルの問題と言い切った。


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反対の足は氷についてもそのまま続ければOKというルールのため、一度はクリアするも、その1回の足がついたのを良しとしない高橋大輔はこのあともう一度やって、今度は完全クリアをして最後は会心の笑みでスパイラルでゴール!!
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挑戦前の真剣な顔も、ピンを倒して最悪や〜と叫んでもいちいち見入ってしまう。
そして、この破顔一笑の笑顔がいい!


3.エッジコントロールとバランスの妙
傾斜があるためすとっぷしてしまうところを巧みなエッジワークで進んでいく様子は流石。日頃から言われている通りのエッジワークのほんの一端であるが、わかりやすく見せてもらったような気がする。
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このエッジ捌きは、このオファーだけでとても表せるものではないが----。


途中でバランスを崩しかけても身体の全体を使ってバランスをとっていく。
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バチェラレットのありえないようなバランス感覚・・・突然この姿を思い出してしまった。


このチャレンジから見えてきたのは、ただ上手いとかいうことではなかった。
高橋大輔という選手のチャレンジャーな心と負けん気と、とことん納得できるところまで突き詰めないではいられない気質がはっきりとみえた。
もちろん、高橋選手にはかって歌子先生が見出した稀有な才能がある。その才能にチャレンジャーで向上心と負けん気とが積み重なった十数年があったからこその世界のタカハシダイスケだったのかと思わされたのだった。
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by miriyun | 2013-12-16 06:54 | Comments(0)


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