フレンズオンアイス(5)日々深まるソナチネ・・・高橋大輔  

1.進化し続ける滑り
 楽しみにするものは多いショーだがことに高橋大輔選手の新プログラムの披露があるはずだからと最後の方の演目であるその時を気持ちを抑えて待つのだ。

 Dear Friendsのときは出だしのところの掴みはさすがと思いつつ、ジャンプをスルーしてしまったところもあるし、まだまだリハーサルという雰囲気だった。
 そして23日の夜、初日の公演では、まだまだその味わいが出ない。これで進化が止まってしまう完成形であるとしたら、『月光』のほうがいいという、話になってしまう。

 ところが、これまでの高橋選手のプログラムというのはやるたびに深まり、広がり、彼の眼差しが向けられた世界へと観客もいざなわれる。それを知っているからこそ、まだまだという感じでいても待っていられる。

 アメリのほんのわずかな回数でランビエール・アメリが高橋アメリとなり、更にThe Takahashi! と言いたくなるような表現に変わっていく過程を見てきたではないか。

 ブルースはJOで発表された時、本人がてへっと笑うしかないような低得点だったのが、そのシーズン最高のプログラムと謳われるプログラムに高橋が成長させた。。第1回目に今一つだったロックンロールもGPFでは洗練された動きになっていた。こんな動きを知っているからたった5回のフレンズオンアイスの中でも変化がみられるはずだと楽しみに待っていられる。


2.日々、深まるソナチネ 
 フレンズオンアイスで『ヴァイオリンのためのソナチネ』のための衣装を着けて、チェック。
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動きにくいひきつるところがあるらしい。やはり作り直すということで次回スケアメにはどんな風に変わるのかも楽しみ。

 
 フレンズの1回目から2回目に行くだけでも、う~ん、ヴァイオリンの音に共鳴しているところはトリハダものだ。
 そう思って、どこで変化してくるのかを楽しみにしていたら、いかれなかった公演の3日目の昼の公演で、素晴らしい『ヴァイオリンのためのソナチネが演じられたそうだ。

 震えるような曲に美しいところを高橋大輔が表現を深めている進行中といったところだ。


 わかっているんだけど、やはりすごい。
宮本賢二先生も大ちゃんだからこそ、他の人には絶対できないような難しさで振付けている。
確かに映像で見るとすごく複雑に上半身・下半身動き通しであるし、エッジは倒れるかどうかというギリギリまで斜めになっている。高橋大輔らしいなめらかな動きはまだまだ先かもしれないが半年後に見られることを望む。

 でも、一歩一歩確実に進んでいくという気概と実行する力に安心して待っていようという気になっている。



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by miriyun | 2013-08-29 06:07 | Comments(0)


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