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2013年 05月 05日

PIW今季最高の月光・・・高橋大輔

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                      ↑ 演技が思うようにできた後の清々しい表情でのフィナーレ
充実*PIW in Yokohama
 5月3日のPIW

今季はもう充分振り付けや練習や身体のケアに十分に時間をとってほしいので、とくに大きな期待はしないでおこうと思った。
ただ、やはり連休の前半に真央さんが入ったところを見ると高橋大輔が出るとしたら後半3日以降かとは思ったので、3日の11時チケットだけは確保しておいた。

 そうしているうちに出演が決まった。みやソラかな、だいぶ見たからロックンロールでもいいなとか、しかし、生で見ていない月光だったら最高なのだけれど。でもどの演目でも大ちゃんがいてくれるだけでいいよ。
 そんな気持ちで待ったGWのお楽しみであった。

 PIW・・・佳奈子ちゃんあっこちゃん、武史先生、荒川さん、彰生君、みんな生き生きと自分らしいEx用演技だろうか。歌曲なしはもしかするとSPかと思わせられるような素敵な演技が続く。

 町田君、さっぱりした髪型でアトピー直ってきているんじゃない?
肌が敏感な人は毛先がチクチクぶつかるだけでも刺激になると言われている。
 本田さんのジャンプは迫力ある。あっこちゃんの演技は見逃さない。
佳奈子ちゃんのプロは音楽にのってかっこよかった。神奈川県横浜出身、佐々木彰生君、昨年のフレンズ出演はきっかけになったような。ジャンプも踊りもすごく上手になった。何より人を楽しませるエンターティナーだ。PIWメンバーは大勢いてみんなスケート上手だし、八木沼さんは超きれい!荒川さんは大ちゃんの後の演技でやりにくいだろうけど、荒川さんの演技はさすがの金メダリスト演技だった。


ヴァイオリニスト古澤 巌さんの魅力
それに、今回 ヴァイオリニスト古澤 巌さんが氷上でスケート靴を履いて演奏した。音楽の世界はうといのだが、古澤 巌さん、氷の上で楽器は冷えるわ(新横浜スケートリンクは常設リンクだから超寒い)、足元は不安定であるのにスケーティングするPIWメンバーやこどもたちの中心に立って演奏したのだ。それも何曲も。
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その中にはロクサーヌもあって、[大ちゃん滑って!」・・・と思ってしまった。
 いや~、スケートに限ってはテンポが変わってしまったり生演奏はどうなのかと思っていたが、この古澤さんのヴァイオリンの音色を聞いたら元気が出たりセクシーであったり哀愁を感じさせられたり、自由自在だと感じた。

古澤さんのオフィシャルブログの中でプロフィールを見たらさらに驚く。通り一遍の経歴なんかじゃなかった。
 なんと多彩な才能と挑戦する心を持ち、どこにでも飛び込んでいく勇気。
 学び続ける力。そして決して立ち止まらない。 偉大であるのに気さくな人柄。

  ・・・そんな人物像がみえてきた。

 あれっ?!?
    こういう言葉いつも使っている?使い慣れている。
 年齢は違うが、高橋大輔は
     【立ち止まらない・いつも学んでいる・人柄が良くて気さくで・・・でもカリスマ】なんだよね。

  高橋大輔を見ているうちにまた一つ世界が開けた様な気がする。



月光の光に舞う精霊     
 心のままに一言で表すならば、『別世界』を見てきた!
   
 
 大ちゃん濃かったし、お客も濃かったよね~!
もうここにきている人み~んなよく知っている人ばかりでないかいというくらい。
例えばバナーや黄色のバナータオル目立たないからそうでもないかなと思っていたら大輔さん出たとたん向こう側の席が黄色中心に色とりどりになった。もちろん自分の手にもだけどね。

◆しかし、ライトを浴びたそこにはなんとピアソラではなく、月光の衣装の大輔さん。すでに立っている時からシーンとした澄んだ雰囲気。

 ワオ~という気もちだが息をのみ一気に静まり返る。
 あの劇的な音が始まる。
 全てのまなざしが普通に演技を見るというのではなく各自の脳の見る力、聞く力、感じる力五感も六感もすべてを一人の人物に集中させる。
 その満席の観客の目の力は、慣れないころは怖いほどであったろう・・・。
しかし、今は違う。 何千という観衆の目の力よりも大輔さんの目の力の方がさらに上を行く。
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   北側席・・・そこにいたかった。
   他からは指先と立ち姿に注目。手首・指先!

そして、この新横浜のリンクの大きさはほんとに選手を近くに感じられる近さだから、目の前を通っていけばそれだけで魂を吸い寄せられていくし、目が合ったりしたら完全に持っていかれてしまう。

 アスリートなのにこんなのありか・・・と思うが本当にそうなのだ。
あのキスクラで点数もよくよめない近眼の目は、観客席を見据えるとどうも10mか20m四方ぐらいの人が自分を見つめられたと思ってしまう特別な目だ。

 本気で滑っていくのでまさかこの狭いとこで4回転かと思ったら3回転Fにしてきた。そのあとの3アクセルもきれいにおりて、3ジャンプいずれも気持ちよく降りる。
 スピンは湖面で光がぱらぱらとはじける様子を表すかのように音に合いあくまでも美しい。
そして、生で見られないとあきらめていた月光のステップ。2大会負けてモロゾフが悪く書かれていることもあったが、でもモロゾフは大ちゃんの力とそれにあった振付を知っていると思った。

 なんと美しい、月の精のような演技であることか。もちろん4回転が入っている競技用ではないのだが、流れとスピード感・音とりにも余裕がある。今くらい練られてシーズン折り返しくらいが本当はちょうどいい。4回転こそないが美しさと魂の持っていかれ方では今季一番と思った。


 フィギュアスケートは美男美女ばかりであるし、スケートの動き自体が美しい夢の世界だ。その夢を音楽とともに2時間も堪能していたはずだ。

だが、そこに高橋大輔の月光が入ってくるとそれはもう更に別の芸術の世界に入り込んでしまう。
   
TVの画面でなく、あるいは大きいリンクの段の上から見ているのではなく、
スケーターが通ると冷たい風も走るようなまじかで見ている。

そこには人間であるはずなのに
        人間でないような高橋大輔がいた。 

ずっと世界のトップのメンバーに居続けて
世界で磨き抜かれた技や
       年々研ぎ澄まされた感覚というのはこんなにも別格なのかと・・・。圧倒された。

*欧米のTV解説で言っていた言葉が瞬時に思い出された。
  『彼は別なの、別の星から来たの』

     『彼はここの競技で戦っているのではない、別のところで戦っている』



プログラム全部の写ったものはなく部分的にであるがその様子が動画にあった。
◆動画主様お借りします 全体のまとめ風なので後ろの方にある。


◆こちらもお借りします。大ちゃんのところだけを見たい方向け


 素適な演技だったからこの日の演技を完全放送してくれないかと願っている。


その後 

なんだか、以前のフレンズ+で荒川さんと話していたような、毎回違うのやってみたらというのをPIWでやっているような・・。
5/3の午前に月光の人間離れした縁起をした後、午後の部はみやソラでジャンプ2つ思うようにいかなくてフィナーレでも余計に跳んだりとか、超人間っぽいダイスケだったとか漏れ聞こえてくる。
転び方も激しく転んだのもあるということなので無茶をして怪我しないようにと思っている。

また、4日の公演はどうだったのだろうか・・。
下の動画の中では赤いジャケットを着ている。ロックンロールを演じたのだろうか。それともフィナーレ用?

また、ほんの少しだけ普通では見られないことをしているのがあったそうな・・・。
チラ大ちゃん・・・主さま、お借りします。
 
 ウフッ、こんなことして遊んでいるところを見ると
  3日の転んだのは大丈夫だったのかと胸をなでおろす。

 いつも上がったり下がったりは相変わらずなようで・・・!
 
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by miriyun | 2013-05-05 13:31 | Comments(4)
Commented by iomlove at 2013-05-05 18:10
こんにちは。 もしかしたら はじめまして。

私の心をギュギュッとつかむ写真や文章を ありがとうございます。
そして今回も
私が大好きなヴィオリスト 古澤 巌さんの記事に喜びと興奮を!!
 ありがとうございます。 
Commented by miriyun at 2013-05-06 13:28
iomloveさん、ようこそ!
古澤 巌さんほんとに素敵な人と音色ですね。これまで知らなかったのですが、これですっかり好きになりました。
大ちゃんについては本当にこの一年心を込めて応援していきたいと思って
います(できれば、その1年がのびてくれたらもっと嬉しいのですが・・・)。
 どうぞよろしくお願いします。
Commented by ミムミム at 2013-05-06 15:34 x
はじめまして。初コメです。大ちゃんファンなので、時たまブログ見させて頂いています。
4日の公演はどうだったのだろうか・・。と書かれていたので。
私は5/4の午前と午後の2公演を見てきました。
午前【月光】/午後【ロカビリー奈々美先生初期Ver.】を滑ってくれました。
私は今シーズンのSPはロカビリーも月光も大好きだったので、両方見る事が叶い至福の時を過ごさせてもらいました~。
古澤巌さんは、1993年にピース・ライト・ボックスのCM見て、とっても素敵な曲だと思って、わざわざJTに電話して、あの曲の収録されているCDを教えてもらったのを覚えていますよ。その曲を収めたアルバム「ヴァイオリンの夜」は クラシックとしては異例の15万枚を記録してますから、私と同じように、なんて素敵な曲なんだーとCD買っちゃったお仲間が沢山いたようです。今回古澤さんと大好きなスケートのコラボが見れて、大満足のPIWでした。
Commented by miriyun at 2013-05-08 03:35
ミムミムさん、ようこそ!
4日の演目教えていただきありがとうございます。あの月光を演じたのですね。
初日、月光を演じて、そのあとのフィナーレで着替えていたので、
月光はまだ現役、どこかでまだ演技するのだろうと思っていました。
何しろ素敵ですよね。
そして奈々美先生の初期Ver.
きちんと気にしていたことをやり遂げなが進んでいく大輔さんは
子どものように純粋な魂と、
年齢よりもずっと気配りな心を持ち合わせていますね。


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