2012新プログラム披露..フレンズオンアイス(3)

高橋大輔選手の新プログラム The Stroll
この時期になると、それぞれの選手が新作プログラムを出して行く。未完の状態からどう変化して行くのかが楽しみというくらいのきもちで見ていくといい。

世界最高得点まで出した2011-12のSP、「In the garden of souls」は表情にも身体表現にも幽玄な世界を演じきり、静と動の切り替えとリズムとりといい、まさしくアメイジングと解説者を唸らせるものだった。

そこから、カラッと明るいロックでまだ要素も不安定でのりきれていないプログラムをみれば、
う、うん?となるのは必定だ。
でも、それは毎年のことであり、変化を求め新境地を開き続ける選手のこれからを楽しみにしていきたい。

 初見では、演技の半分くらいしか目に入っていなかったし、これだけと思ってしまいそうなところであったが、最後の公演ではもうだいぶこなれてきた感があった。
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 さらっとやっているが、実は結構動きが速いので表情など見れないうちにあれよあれよといううちに終わってしまった。

 衣装も今一つなのだが、いずれにしろしっくりしたものに変えてくるだろうし、髪は短い中でもすでにリーゼントにしていたが、これから曲想にあうようにしていくのだろう。

動画でスローに特化して作ってくれているものがとても、よくみることができる。 

  ◆スロー動画  

                                        すてきな動画をお借りします
 回を追うごとによいよ~という声が増えていく。そしてなんといっても狭い会場ではジャンプも疾走も思いきれない感じはあるので、やはり試合が始まってようやくこういうプロだったのかと分かることになるのだろう。

フリー振り付けはシェイ・リーン・ボーン
フレンズオンアイスに今回も出演して、日本語がわかるようになるといいなと言ってくれているシェイ、振り付けはこの後すぐに入るものなのか。気になるところ。すでに8月下旬。10月6日のジャパン・オープンでフリーのお披露目だろうが、もう1か月余りしかない。
 いかに振付を覚えるのが早い大輔選手でも、滑りこなすには時間が必要だ。
やはりシェイ・リーンが日本にいるうちにやるのか、すぐに大ちゃんがシェイリーンの本拠地に行くのか、さすがに気になるところ。
  シェイ・リーンさん、優しくてセンスがあって、暖かい人だ。今季のシェイリーンさんの演目自体もやさしくて愛に満ちた演目で美しかった。
リズム感の良さや動きの意外性はマンボメドレーで分かっているが、新境地を求める高橋の要求にいかに答えてくれるのか、楽しみである。


フレンズオンアイスこぼれ話
1.生花
 東側と西側両方に祝いの花が飾られているのだが、目を引いた花はこれ!
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大ちゃん部屋というのがあるんだと、びっくり。金の葉にハート型に囲まれた花の造形、大きいしユニークで、しかも鳥の羽が使われている。スワンコラボはシークレット事項だったので偶然か?
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黄色の花で流れるようにつながりを持った上下の花の段、最もデザイン的にセンスが良かったのがこれだった。なんと長渕剛さんから高橋大輔さんへの生花だった。

2.リンクと座席と
 新横浜の席に外れなしと書かれていたが、実感。休憩時間に立見席のところもずっと歩いてみたが、見やすさはもう十分よく見えるし、自分で場所を選べる。少し高い見切りS席も公演ギリギリになって販売があったが、そちらはあたりはずれがおおきくて、自分の身長や席によって見え方が様々な席。ただ座ってはいられる点は立見席より良い。立見席は知り合いがいないとその場を離れられない点さえ気にしなければなかなかよい。

 東西南北・・・試合なら審査員が座る方位がいいのだろうが、FOIはいろいろな方位に見どころがあって、挨拶もその日によって最初に挨拶する方位が違っていたりする。今回見ていて意外にいいねと思ったのは北のアリーナはなかはな見ごたえがある。もちろん南アリーナは登場口そばのアリーナということでもちろんいい。
 そして南北のアリーナ席の盛り上がり方は東西よりも濃かった。

3.チャレンジ彰生
 Get the Chanceの枠へのチャレンジ組の佐々木彰生、地元神奈川の出身。最初は村上君と交代で出場だったようだが、最終公演は二人とも個人演技があった。最初の彰生君、コールされると会場、ヒートアップ。、すごい歓声と拍手。そのあと、新プログラムを披露したが、ジャンプもおおむねそつなくこなし、全日本で見せた片腕あげてのジャンプもできた。ジャンプが終わればダンス部分はよほど好きらしくキレキレで踊りまくる。
 ショーには初チャレンジなのだが、その踊りっぷりにスタンディングする人も多く、FOIは最初からヒートアップしたのだった。
 こんなに満場のお客さんにこれだけの歓声で迎えられたら、もう彰生君、アイスショーへの思いが固まってしまうだろうな。フィナーレでもよく動いていた。
 最終日に終わったあとも荷物運びや忘れ物があったりとくるくると行ったり来たりしていた。独特の笑い声を伴っているので、どこにいてもわかりやすい。

4.イリヤ・クーリック
長野オリンピックのゴールドメダリスト。
さすがに確かな技術に裏打ちされたいい演技。それだけでなく、ショーとしてお客さんを楽しませる、自分も楽しむということができる人で、とてもグループナンバーで田村岳人と絡むところも演技を熱心にやっていたし、いろいろな場面でユーモアのある動きをしている。来年もぜひ来てほしいと思うのだった。

5.本田武史&鈴木明子
 それぞれの作品がとてもよかったうえにペアで、このFOIのために作り上げたペア作品がとてもすてきだった。今後、こういう形で2~3人で組んでやることもショーではたくさん出てきそうな気がする。

6.スワンの羽ばたきが忘れられない
 三羽の白鳥コラボについて追記。
 プロになってからも現役以上に細さと優雅さを保っている奇跡の体型を持つ荒川さん。
その荒川さんと並んでも遜色ない体型で、2007年よりも優雅に踊る高橋大輔さん。オフシーズンも体絞ったままだったみたいで、ほんとにスケートに邁進という感じ。同じ曲なのに、バレエをやった姿はもう以前とは違う印象で・・・。
 3人そろっての羽ばたきいいなあ!
 

 こんな楽しいことを企画してくれるフレンズオンアイス、この夏、最高の思い出をありがとう!
来年も行くことを決心。(くじ運ないけど)

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Commented by えるだーおばば at 2012-09-01 16:26 x
こんにちは、おばばです。
いよいよ、シーズンが近くなりましたね、楽しみです。

所で、気になったのが、イリヤ・クーリック君。
ゴールドメダルを取った頃は、レオナルド・ディカブリオに似ているとマスコミでも騒がれ、{おばばも若かった}好きな選手でした。
現在は、もうおじ様かしら。
アメリカのアイスショーで、結婚相手とでているみたいだけど、、、。
Commented by miriyun at 2012-09-01 23:45
えるだーおばばさま、シーズンのことを以心伝心で
語れる人がいらっしゃるのってうれしいです。
イリヤ・クーリックはおいくつかは知りませんが、今でもかっこいい青年のようでした。ユーモアとサービス精神に富んで、氷上で側面跳びもしてくれました。それにいい滑りをしているので、ショウ用のリンクがとても狭く感じました。いまでもすてきな人でした。
by miriyun | 2012-08-29 14:42 | Comments(2)

*写真を使って、イスラーム地域や日本の美しい自然と文化を語ります。日本が世界に誇る人物についても語ります。フィギュアスケーター高橋大輔さんの応援ブログでもあります。


by miriyun