乾燥帯の植物*葉の変形

葉の変形 
乾燥帯の植物は、葉が変形していくものが多い。
 これまで、紹介してきたのは葉や花がトゲになっていった植物が多かった。特にサボテンは完全に葉をトゲに変形して水分の蒸発を防ぐ構造となり、茎の部分に大量の水分を蓄えるものが多い。

☆一方、葉の厚みを厚くしていった植物もある。
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乾燥帯でこの色と葉の厚みは何やらほっとする。
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白い綿をつけたかのような厚みのある葉。白で太陽光を反射しているのだろう。

上二つは冬のアブダビ、UAEの海沿いはものすごく湿度がある。つまり乾燥帯で水を保全する力がある植物は熱さを乗り越えて増えていくこともできるのだ。

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砂に負けそうになりながらなんとか茎を伸ばしている。
こちらは夏のドバイの内陸部であるので、さすがにやっと生きている感じだ。
こうした植物たちは、砂砂漠ではなくて、若干の水が得やすいところに生える。条件が合えば群生もする。


◆注) この国の緑があるところは、このような野草の近くまで黒いホースがきていて、そのおこぼれを根が拾っている可能性があるので、ほんとうにここで自生できているのか怪しいところも若干ある。 

           今夜は十三夜、でも雲が出ていたのでどうかな~

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by miriyun | 2011-10-09 17:50 | 動植物 | Comments(2)
Commented by petapeta_adeliae at 2011-10-10 00:00
連休中は晴れの予報だったのに雨になってしまいましたね。
環境に応じたものになっているんだろうけど、
一枚目のまるで大豆の半身みたいな葉はどんな花を付けるの
でしょうか?

砂漠の地中にまでホースが張り巡らされているかもなんて
どれだけの財力が・・・とあんぐりしてしまいます。
Commented by miriyun at 2011-10-10 09:09
ソーニャさん、今年は十五夜・十三夜とも見れるのではと楽しみにしていたのに雨・・・、案外秋の月は見られないものですね。
 大豆の半身・・・いいえて妙です!ほんとに二つに割ったような葉ですよね。花が咲いていなかったのでわかりませんが可愛い花が咲きそうな気がします。
 砂漠でも、アル・マハのような保護区や、花壇のそばやヤシ並木のそばの野草はそのホースの影響で生きている可能性があります。


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