サクラ散る・・・

桜も戸惑う
 ずっと暖かくて桜の見頃はいつもより早く3月末と思われた。
確かに、蕾はぐんぐん膨らみ開かんとしていたが、その後の寒さに動きが止まったかのようだった。ちょっとづつ開いたり、まだ蕾のままだったり、そこへソメイヨシノの葉がどんどんと伸びてきたりした。そのため遠くから見てもいつもの桜の山や桜並木でない感じを受けたものだ。

 横浜みなとみらいは先週の日曜が満開だった。随分と遅い満開になった。
開花から満開、散るところまで、桜はふつうは一気に進む。
しかし、今年はじわじわと進んだ。寒かったためにサクラも随分と戸惑ったことだろう。


桜散る
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そして、サクラが散る時期を捉えてみた。

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幹から直接生えた小さな枝のところにもけなげにも咲く花。冷たい雨にぬれて、ほほを赤くした少女のようだ。
散った花びらは幹に張り付いていた。
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吹き寄せられた花びらがサクラの根を囲むように集まる。
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ほんのわずかな晴れ間に散る花の下であわてて写真を撮る人も。でも足元もとてもきれいだ。

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草の上にもはらはらと落ちる花びら。これほど一枚の花びらに接近してみたことはなかった。

おやおや、花びらにはこんなヒゲがついているんだね。ほんとうは何というのだろう。
 やさしい色と触覚をもった虫が葉に止まっているようにも見えた。

 今年のサクラの時期が終わった・・・。自分自身のことでもサクラは散った。
   今年流の楽しみが終わった。 また、次を楽しみにしているからね!


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by miriyun | 2010-04-18 08:54 | Comments(2)
Commented by yumiuyane at 2010-04-22 12:21 x
miriyunさん、自分自身のことでも、って、何か花を咲かせる事業が一段落した、ということでしょうか。そういう感慨がさくらと一緒に持てるのはよいことですね。
花びらのひげ、ほんとにかわいい昆虫みたいです。
Commented by miriyun at 2010-04-24 09:58
yumiyaneさん、花を咲かせられずに散ってしまったのですが、
それに立ち向かっていた自分の気持ちを花と言っていいなら、
一段落というのはその通りだと思います。
せいいっぱいやった後に見た花が舞い散る道が心地よかったです。


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