写真でイスラーム  

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2008年 12月 14日

黄昏のツインタワー・・・ペトロナスツインタワー(1)

日が沈むのをこのクアラルンプルの町はあまり見ることができない。

なぜならこの町は思いっきり高い建造物に囲まれているからだ。どこまでも広がる地平線を求めてきた者にとっては残念だが、この街には東南アジアの大都市としての楽しみ方がある。
 なんといってもツインタワーが市内のどこに行っても見えることだろう。
 
黄昏のツインタワー・・・ペトロナスツインタワー(1)_c0067690_1246361.jpg


 太陽はとっくに沈んでいるが、まだ空に青さは残っている。
     スコールをもたらす水蒸気の塊が少しづつ漂いだし、
          時に稲光が空を一瞬明るく照らす。
 
 まだ完全点灯はしていない、
         そんな黄昏時のツインタワーを見つめた・・・。   

                                       
                                                    
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by miriyun | 2008-12-14 13:02 | マレーシア | Comments(4)
Commented by きれい~ at 2008-12-14 22:54 x
 クアラルンプールのツインタワー、こんなにきれいなにきれいに写真がとれるんですね。空の色が幻想的でほんとうにきれいですね。自分が撮った写真と同じ場所とは思えない・・・
Commented by miriyun at 2008-12-15 05:15
きれい~さん、ツインタワーの写真についての感想ありがとうございます。嬉しいです。空は気象条件と時刻によって色がなさそうであるという感じです。
Commented by yumiyane at 2008-12-15 10:46
空の色って、空気の中の湿度によって変わるんだそうですね。
ポルトガルの空があまりのブルーで、こんな空が東京にも欲しいと思いました。
マレーシアの湿気は東京と違うでしょうから、空も微妙に異なるでしょうね。しかし、地平線が見えないとは寂しいですが、考えてみたら東京も高いビルに上がらないと見えないですね。
Commented by miriyun at 2008-12-16 22:50
yumiyaneさん、湿度で異なるんですか、なるほど~。よくどうしてこの国はいつも空がこの色なの?と疑問に思うことがあります。そう、ポルトガルもそうです。青色が異なるんです。湿度の違い、そして天候の移り変わりに気をつけてみていきたいともいます。 


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